QOL爆上げ!プロジェクターはいいぞ!Anker Nebula Vega Portable レビュー

プロジェクターアイキャッチ

こんにちは。

いきなりですが、最近映画館の料金高くないですか??

ポップコーンやドリンクを合わせると夫婦2人で5000円弱もして、もう気軽に行くところじゃない気がしています。

映画は好きだけど映画館には気軽にはいけないなあ・・・

こんな風に思っている人も多いと思います。

そんなときは自宅にシアター空間を作ってみてはいかがでしょうか。

僕はアンカーのプロジエクターを購入してからは映画館で映画を見る機会がとても減りました。

今回はプロジエクターの魅力と僕が購入したアンカーのNebula Vega Portable (ネビュラベガポータブル)をご紹介します。

プロジエクターの魅力

自宅の100インチのスクリーンに投影した様子。

プロジェクターの最大の魅力は自宅で大画面の映像を観ることができるということです。

スマホで映画を観るよりテレビで見た方が楽しめるように、テレビよりプロジェクターで観る大迫力の映像の方が絶対楽しめますよ!

これはテレビでは味わえない迫力です!

大迫力の画面

映画館の画面ほどではないですが、100インチって個人宅の画面としては十分大きいですよね。

映画館で味わう満足感を自宅でも感じられます。

映画だけでなく、ドラマやアニメも大画面で観れるのも魅力の一つです。

特に最近のアニメは迫力のすごい作品も多く大画面で観るのはとても楽しいですよ。

休日が充実

雨のイメージ

休日に自宅のテレビで映画やドラマをなんとなく観ていませんか?

プロジェクターを使えば、消費するように過ごしている休日も充実したものになります。

プロジェクター使う時はお菓子や飲み物をしっかり用意しましょう。

お菓子を食べながら部屋を暗くして観るだけなのに映画館に行ったような満足感があります。

週末に配信されたばかりのあの作品を観ようとか、話題の海外ドラマを一気見しようとかを決めておくと週末の楽しみができるのでおすすめですよ^^

天気が悪い日の代替案としてもグッド

上映中に会話できる・いつでも停止できる

映画館では今のシーンについて話したくても話せないですよね?

自宅だから声に出して笑ったり、すごいシーンもそのタイミングで友達や家族と共有できます。

映画館だとトイレに行きたくても我慢するしかありませんが、自宅なのでいつでも停止してトイレにいけます。

飲み物のおかわりだって自由です。

映画館より融通が利いて、映画館気分を味わえるのでとても良い時間を過ごせますよ^^

Nebula Vega Portableの特徴

扉付きの棚に収納している。電源コードを通すために棚の裏に穴をあけてある。

Anker製のプロジエクターはたくさんのモデルが発売されていますが、僕はNebula Vega Portableを購入しました。

この商品を選んだ理由は明るくて横方向の台形補正ができて、持ち運べる点です。

明るさは正義

使用してみて感じますが、プロジェクターで日中も映画鑑賞したい場合、ANSIルーメン(明るさの指標)が高いものを選ぶと間違いないと思います。

我が家のカーテンは遮光タイプのものですが、閉じても隙間ができるので光が入ってきます。

Nebula Vega Portableは500ANSIルーメンありますが、晴れた日の日中は映像が少し薄くなります。

晴れた日の投影具合
少し薄いが見る分には問題ない

曇りの日は夜と変わらないくらいの体感ですね。

晴れの日を考えるともう少し明るければ良かったですが・・

横方向の台形補正は必須

斜めに投影された画像
普段投影している角度から台形補正を切った様子。このままでは使えない。

購入当時は横方向の台形補正がついていないモデルもありました。

横方向の台形補正がないと、スクリーンに対して正面にプロジェクターを設置しなければなりません。

斜めからの投影を想定していた我が家の使用環境的に横方向の台形補正は必須でした。

このモデルは横方向の台形補正がオートではなくマニュアルですが、設置場所から動かす機会が少ないため、あまり不便を感じないですね。

携帯性がある

名前にポータブルとあるように、バッテリー内臓で持ち運ぶことができます。

キャンプで使いたくてこのモデルを選びました。

ですが、持ち運んだのは風邪をひいたとき、出張、旅行くらいです。

このモデル最大の特徴である携帯性を、僕は十分に生かし切れていなので、同価格帯の別なモデルでもよかったかなと思っています。

投影先について

壁紙に投影した様子。我が家の壁紙は少し柄があるがきれいに投影できている。

プロジェクターの映像は部屋の壁に投影することができます。

一般的な賃貸の壁紙は凹凸がありますが、プロジェクターの映像は離れてみるためあまり気になりません

僕は白い壁にしか投影したことがないですが、プロジェクターの設定にグレーなどの壁の設定がありますので、薄い色であれば色がついていても投影できるのではないでしょうか。

壁紙でも十分ですが、一番のおすすめはスクリーンへの投影です。

黒い枠があるので集中できる

スクリーンはプロジェクターの映像をきれいに投影するために表面が加工されていますので、より鮮明に映像を観ることができます。

壁に穴をあけられない賃貸でもディアウォールを使えばプロジエクターを設置できますので是非設置してみてください。

音にもこだわろう

スピーカーの写真

音は映画やドラマを楽しむためには必須だと思います。

プロジェクター自体にもスピーカーはついていますが、正直音質は微妙です。

また、プロジェクターの音源だと投影位置から音が聞こえます

右から投影した場合、右からしか音が聞こえないといった具合ですね。

最低でも音は前から聞こえた方が良いです。

ホームシアターセットがおすすめ

没入感を高める方法として、サラウンド音響がおすすめです。

ホームシアターセットを使用し、5.1chの音響を用意することで映画館さながらの迫力ある音が楽しめ、より映像に集中することができます。

5.1chとは

前後の左右と正面中央に設置された5つのスピーカーと低音域のみを発するサブウーファーのこと。

前後左右から音が聞こえるため映像に合わせて音源が移動している感覚を味わえるのが魅力。

サブウーファーによって、低音域が強調され迫力が増す。重低音は響くので賃貸での使用は要注意

僕はホームシアターとプロジエクターをBluetoothで接続しています。

大画面と迫力あるサラウンド音響は相性ばっちり!

サウンドバーも良い

5.1ch環境を揃えるのは手間という方はサウンドバーもおすすめです。

サウンドバーには壁の反響を利用し疑似的にサラウンド音響を作り出すモデルもあります。

なによりプロジェクターのスピーカーより断然音の迫力が違います。

また、置くだけなので設置がとても簡単で、配線を這わせる必要がなく見た目がすっきりしているのが良いです。

手軽に良い音響を整えたい方におすすめです。

ヘッドホンもあり

夜はあまり大きい音を出すと家族や隣人に多大な迷惑が掛かります。

夜でも大迫力の音で映像を楽しみたい時はヘッドホンをしましょう

Nebura Vega PortableはBluetooth対応なので、ワイヤレスのヘッドホンでも楽しめます。

映画は時間が長いので、耳が不快になりにくいオープンイヤー型イヤホンもおすすめです。

オープンイヤーアイキャッチ 【耳をふさがない】オープンイヤー型イヤホンの魅力

サブスクとの相性抜群

amazon プライムビデオやNETFLIXなどのサブスクリプションサービスに加入している人も多いと思います。

Nebura Vega PortableはGoogle TVが搭載されており、プライムビデオなどのアプリをインストールできますので、キャスティングなどの手間が不要です。

プロジェクターのリモコンで観たい映画を選択して再生できます。

僕は寝る前にDisney+にあるナショナルジオグラフィックの自然豊かな映像を大画面で楽しんでいます。温かいお茶をいれて妻と観る時間が本当に至福。

事前に観たいものを決めておこう

いざ何を観るか探すと時間がかかり、探すだけで10分20分かかってしまう時があります。

サブスクは何でもあるようで意外と観たいものがないなんてことがあると思います。

あらかじめ週末や夜に観るものをあらかじめ決めておきましょう

観たいものを探すときはスマホアプリがおすすめ。プロジェクターのリモコンだと操作性がいまいち。

ゲームはものを選ぶ

プロジェクターでゲームをする場合、入力から反応までに遅延があるためアクション性の高いゲームは得意ではありません。

桃太郎電鉄やRPGなどであれば、反応速度を求められないので楽しめると思います。

まとめ

プロジェクターの魅力は大画面で映像作品を楽しめることです。

映画館は気軽にはいけない値段ですが、自宅にシアター空間を作ってしまえば、そこはもう映画館。

映画好きには本当におすすめです。

プロジェクターを設置して、自宅で充実の映像体験を是非体験してみてください!

それでは!