皆さんは炭酸水をペットボトルで買っていますか?
お酒を飲む人、炭酸水をそのまま飲む人、ジュースの元を割る人などが炭酸水を買っているかなと思います。
ペットボトルの炭酸水を頻繁に飲む人・使う人はこんなプチストレスを受けることもあるのではないでしょうか。

炭酸水をよく飲むけど常備しておくと場所をとって邪魔なんだよな

ペットボトルのごみを捨てるのが地味にめんどい

必要な時に切らしてて買いに行くのが正直だるい
そんな悩みを解決してくれるのが炭酸水メーカーです。
今回は僕が使っているおしゃれすぎる炭酸水メーカーaarke(アールケ)のカーボネーターをご紹介します。

aarkeカーボネーターの魅力は以下の通りです。
- デザインが最高
- 電源不要
- 節約できる
- ゴミが出ない
- いつでも炭酸水が飲める
- 炭酸の強さが調整可能
デザインが最高

この炭酸水メーカーの魅力は何といってもそのデザインです!
めちゃくちゃおしゃれで一目ぼれしてしまいました。
炭酸水メーカーとしての機能は十分有能なので、デザインで選んでもきっと後悔しないはずです。
aarkeはスウェーデンのメーカーなので納得のデザイン性ですね。
カラーバリエーションが豊富で、北欧家具にはもちろん、うちで使用しているニトリのキッチンボードにも問題なく馴染んでいます。

電源不要
多くの炭酸水メーカーが電源を必要としていますが、カーボネーターは何と電源を必要としないんです!
電源不要で環境にも優しく、何より設置場所を選びません!
電気を必要としないのでキャンプなどのアウトドアシーンでも活躍できます。

節約できる

炭酸水メーカーはペットボトルの炭酸水を購入するより経済的です。
ソーダストリーム社のガスシリンダーを使用しますが、交換用のガスシリンダーが2380円/本です(2025年8月現在)。
1本で60L分作れるようなので1Lあたり約40円という計算になります。
劇的に安いわけではありませんが、500mLの炭酸水をペットボトルで購入すると安くても60円程度します。それを考えるとお得ですね。
炭酸の強さなどでも変わってくるので正確なコストは把握できていませんが、ガスシリンダーのまとめ買いでよりお得に購入できるのでとっても経済的です。
ゴミが出ない

ペットボトルで炭酸水を常備していると、場所を取りますし飲むたびにペットボトルのごみが出てしまいます。
たまにだったら気にならないかもしれませんが、割材として使う方などは頻繁にゴミが出ているのではないでしょうか。
捨てるのって結構面倒じゃないですか?
炭酸水メーカーであれば、ゴミがほとんど出ることはありません。
場所も取らず、ゴミも出ないのでメリット尽くしですね。
炭酸(二酸化炭素)のガスシリンダーも交換時に回収されるので、ほとんどゴミが出ず環境にやさしいのもグッド
いつでも炭酸水が飲める
炭酸水を常備していてもふいに切れることがあると思います。
いま欲しいけど買いに行くのは面倒くさいことってよくありますよね?
炭酸水メーカーは自宅で炭酸水を作れるので、基本的にはいつでも炭酸を飲める環境を自宅に用意できます。
僕はハイボールをよく飲みますが、炭酸水がないことがないので気が向いたときにはいつでもハイボールを飲んでいます。
炭酸の強さが調整可能
炭酸水を作るときレバーを下げるのですが、下げる回数を増減することで炭酸の強さを調整できます。
1~3回の範囲で調整するのですが、3回もやると強炭酸になりますので割材としても十分です。
強い炭酸水を作るコツ
僕は割材として炭酸水を使うことが多いので炭酸は強いほうが好みです。
強い炭酸水の作り方のコツはと冷えた水を使うこと。
暖かい炭酸飲料が存在しないのは、暖かい水に炭酸が溶けにくいからです。
つまり、その逆で冷えた水には炭酸が良く溶け、強い炭酸を作ることができるのです。
たくさん飲む方は炭酸水を作るための水を常に冷やしておきましょう。
1本だと飲み切った後に常温で作った炭酸水になってしまします。
常温の水で作っても炭酸が弱いわけではないですが、冷やした水で作る方が強いです。
1本使い切っても次のボトルが冷蔵庫で冷やされていれば、またすぐに強い炭酸水を作ることができますよ。
炭酸水の作り方
カーボネーターを使用した炭酸水の作り方をご説明します。
難しい手順は一切なく、簡単に言うと以下の手順です。
- ボンベをセット
- 水をセット
- レバーを引く
以上です。
ボンベをセットする
ボンベはソーダストリーム社のものを使用します。
ドラッグストアや家電量販店など買うことができるお店が多いのも助かるポイントです。
ボンベはカーボネーターの下の穴から差し込んでひねるだけでセット完了です。
一度セットすればガスが無くなるまでそのままでOK。

初回購入以降はガスシリンダーが空になったら、基本的には新しいガスシリンダーと交換になります。
新たに買ってもよいのですが、空シリンダーと交換する方が安いので交換することになるはずです。
使用している1本が空になってから交換しに行ってもお店が開いてない場合もあります。なにより面倒くさい・・・
いざ飲もうと思って炭酸水を作っているときに、炭酸が出なくなるのはかなりがっかりしますよ。
僕は2本持ちで、1本切れたら予備ボンベをセットし、買い物などのついでに交換するようにしています。
これで飲みたい時のガス欠を防げるはずです。
水をセットする

水は専用のボトルの標線まで入れ、カーボネーターにセットします。

標線まで入れると、カーボネーターのノズル?の先が少しだけ水につきます。
水が少ないとノズルが水につきません。
(つかなくても炭酸水は作れますが・・)
セットはボトルを上部に当てながら右に回すだけなのでとても簡単です。
レバーを引く

水がセットできたら後はレバーを引くだけです。
ぼこぼこと泡が出て、すぐにビビッー!というような音が出ます。
音が大きいという意見もあり、確かに大きいですが僕は気になるほどではないと思っています。
この作業を1~3回繰り返し、好みの強さの炭酸水の出来上がりです。
ボトルを洗おう

長く使っていると炭酸水を作った時に、ボトルの内側に泡が付着することがあります。
これはボトルの汚れに炭酸が反応し、水に溶けていた二酸化炭素が抜け出ている現象です。
ボトルには水しか入れないですが、水垢などが付着してしまうんですね。
ボトル専用スポンジで洗ってあげたら泡の付着はなくなりました。
ボトルを清潔に保つことで、残った炭酸水の炭酸が抜けにくくなるのでたまにボトルを洗いましょう。
ボトルには使用期限があり、定期的な交換が必要です
まとめ
カーボネーターの魅力は何といってもその見た目の良さ!
デザインが気に入ってしまったのなら、値段が安いからと他の炭酸水メーカーを選ぶと公開するかもしれません。
少し高いかもしれませんが、デザインを魅力に感じているなら絶対おすすめです!
炭酸水で割るコーラの元やCCレモンの元などの商品が最近増えてきたように思います。
炭酸水をいつでも家で用意できる環境を是非作ってみてください!
それでは!