皆さんは食器を洗った後、すぐに拭いていますか?
僕はすぐに拭いていません!もちろんすぐに拭けば水垢が付かず清潔なのですが、正直毎回やってられません。
自然乾燥してしまうのが楽ですよね。
乾燥させるために使ってきたのが、
- 流しに網をかけるタイプ
- 吸水マット
どちらも不満が残りました。
流しにに網をかけるタイプは、流しが半分使えなくなり、流しを使うとせっかく乾いた食器に水がかかります。
吸水マットはすぐべしょべしょになりますし、置く場所にも困ります。
そんなときひらめいたのが今回ご紹介する方法です。
この方法を使えば、自然乾燥しながら流しキッチンを自由に使えます!
キッチンワゴンを使おう!
キッチンワゴンとは、こんなやつです。

最近、いろいろなところで類似品を見かけると思います。
でも、これに洗った食器を乗せたら床が濡れちゃわない?と思いますよね・・・
そこで、これにもう一つ道具を足します。
それは、ダイソーなどでお安く手に入る水切りかごです!
二つを合わせるとこんな感じ。

この組み合わせが最強で、以下のメリットがあります!
- 流し台を占有しない
- 移動できる
- 収納も増える
流し台を占有しない
洗い物をした直後って流し台に食器があって、野菜を切ったりしにくいですよね?
でもこの方法だと、流し台の上を空けたままにできます。
狭いキッチンでも、流し台を占有しないので効率的な家事ができるのです。
実際に使用した様子がこんな感じです。

洗い物をしても流し台の上は広々なんです!
移動できる
ワゴンなので、当たり前ですがタイヤがついています。
つまり、好きな場所に移動することができ、邪魔ならいったんキッチンから追い出してキッチンのスペースを確保することも可能です。
風通しのいい場所で乾燥を促すこともできそうですね。
収納も増える
キッチンワゴンは棚がついています。

我が家ではこんな感じで使用しています。
整理はできていませんが、すぐに取り出したいものやお菓子なんかが入っています。
棚があるのは普通に便利!
注意すること
この方法を使う時、以下の点に注意してください。
- 重ねすぎない
- 長いこと放置しない
- 溜まった水をこまめに捨てる
- ワゴンと水切りかごのサイズを確かめる
食器を重ねすぎない
当たり前ですが、重ねすぎると風通しが悪いところができてしまい、いつまでも乾かない場合があります。
完全に乾かしたい場合は、重ねすぎないようにしましょう。
ですが乾かない部分があっても、大半が乾いているので洗った直後よりも拭く手間が少なくて済みますよ。
また、食器の重ねすぎによって起こるのが食器の落下です。
上に乗せた水切りかごから、はみ出た食器は落下する可能性があります。
僕はコーヒーサーバーを割ったことがありますので、この方法を導入する場合は気を付けてください。
食器が多いにも関わらず、ワゴンを動かすときは特に注意!
溜まった水をこまめに捨てる
水切りかごの底には水が溜まります。
洗い物をした後の水ですが、同じ水が留まり続けるのは衛生的ではありませんね。
食器を片付けたタイミングで中の水を捨てるようにしましょう。
長時間放置しない
乾かないからと言って、長時間放置しないようにしてください。
水があって風通しが悪い場所にはカビが生えます。
不衛生なので、食器が多い時には完全に乾いていなくても拭いて片付けてしまいましょう。
もし、カビが生えてしまったらハイターに漬ければきれいになりますよ。
ワゴンと水切りかごのサイズを確かめる
ワゴンはいろいろなメーカーやデザインがあります。
ダイソーなどで購入できる水切りかごとサイズが合わなければ、この方法を使用できません。
事前に確かめてから購入をおすすめします。
また、ワゴンの上部に取っ手がついているタイプもありますが、おそらく邪魔になりますので上部に何もないタイプを購入すると良いでしょう。
まとめ
今回は、洗い終わった食器を自然乾燥するときに便利な方法を紹介しました。
キッチンワゴンと水切りかごを使用する方法です。
この方法のメリットは以下の通りです。
- 流し台を占有しない
- 移動できる
- 収納も増える
移動できるので家族に拭いておいてもらう、といった家事の分担もできますね。
次に、この方法を使用するときの注意点です。
- 重ねすぎない
- 長いこと放置しない
- 溜まった水をこまめに捨てる
- ワゴンと水切りかごのサイズを確かめる
この方法はとても便利で、気に入っているためご紹介させていただきました。
食器の置き場所としてはもちろん、ワゴン自体としても使い勝手が良いです。
食器を乾燥させる場所と収納が増えるので、一石二鳥です。ぜひ試してみてください!