オープンイヤー型のイヤホン、気になっていますか?
僕はオープンイヤー型のイヤホンをかなり気に入っていて、もう数年愛用しています。
カナル型のイヤホンをなくしてからは、もっぱらオープンイヤーです。
そんなオープンイヤーの特徴、合う人、合わない人についてご説明していきます。
オープンイヤー型とは
オープンイヤー型のイヤホンとは、読んでそのまま、耳がオープン=「耳をふさがない」イヤホンのことです。
耳をふさいでいないので、音楽などを聴きながらでも外の音を聞くことができます。

音楽も聴きたいけど、周りの音も聞きたい時にちょうどいいね!
オープンイヤー型の特徴
オープンイヤー型のイヤホンは耳をふさがないので、たくさんのメリットががあります。
また、環境音が聞こえるので使用に適した場所、適さない場所があります。
オープンイヤーのメリット
オープンイヤーのメリットは以下の通りです。
- 安全性が高い
- 作業音が聞こえる
- 快適
- 頭に響かない
- 会話できる
オープンイヤーが最適なタイミングは以下の通りです。
- ウォーキング
- ランニング
- 作業中
- 徒歩での移動中
- 仕事中

道路の側を歩いているときなど、音が聞こえるので自動車などが近づいてきているのがわかります。
ウォーキングやランニング中に車の音が聞こえるだけで、カナル型のイヤホン装着時より安心感ありますよ。
自動車がいない歩道でも自転車は構わず走行する場合があります。
ウォーキング中などに曲がり角で回った時、近づく自転車に気づかず接触しそうになった経験はないでしょうか?
オープンイヤー型のイヤホンはこういった危険を未然に防いでくれます。

洗い物などをしている時に、音楽を聴きたいけどリビングで家族がテレビを見ている。
そんな時イヤホンをすると場面もあると思います。
僕は洗い物中に完全に水の音が聞こえなくなるのが苦手です。
オープンイヤー型であれば、そんな作業中の音が聞こえます。
ほかにも、
- 書き物
- 洗車
- 庭いじり
- 片付け
- テント設営時
- 料理
など、音楽も外の音も聞きたい時にぴったりです。
自分にしか聞こえないBGMのような感覚ですが最高

耳をふさいでいないので、耳が蒸れることなく快適に装着できます。
また、カナル型ではなぜか耳垢が内側に付着していることがありますが、オープンイヤーではそういったことはありません。
そのため快適かつ清潔に耳を保つことができます。

以前カナル型を使用してランニングしていた時は、走った衝撃が頭に響いてしまいイヤホンをしながら走るのが苦手でした。
僕だけかもしれませんが、ジャージのジッパーが走るたびにカチカチとぶつかり、これも頭に響いていました。
オープンイヤー型を使用してからは、ランニング時に頭に響くことがなくなり、快適にランニングできています。
安全かつ快適でランニングにぴったりですね!

音楽を聴きながら会話できるので、仕事中でも問題なく使用できます。
音楽を聴きながら仕事できる職場は少ないと思いますが、OKな職場では誰かと会話する場合にいちいちイヤホンを外さ難くて済みます。
買い物時には、音楽を聴いていてもイヤホンを外さずにレジ袋を断ることができる
オープンイヤーのデメリット
ここまでメリットをご説明してきましたが、短所も少なからず存在します。
- 騒がしい場所だと聞こえない
- ノイズキャンセリングがない
- 音漏れ
- 大きい
外の音が聞こえるので、騒がしい場所での使用には向きません。
大型車が近くを走行る時などは音楽が聞こえなくなります。
ですが、遠くから近づいてきてるのがわかるので、安全を得られると思えば気になりませんね。
当たり前ですが、オープンイヤーは環境音を聞けることが特徴のため、再生中の音以外を消す機能はありません。
音が出る部分が塞がっていないので、一定以上の音量を出すと音漏れします。
これはどんなイヤホンも一緒ですね。
オープンイヤー型は多少音漏れしやすいですが、よほど静かなところでなければ、小さく聞いている限り音漏れも気にならないと思います。
オープンイヤー型は比較的ケースが大きくなってしまいます。
ですが、大きいので僕のようなあちこちに物を置くタイプの人間でもすぐに発見できるのはメリットです。
まとめ
オープンイヤー型イヤホンは耳をふさがないので、作業中、散歩中などに音楽などを聴きながら外部の音を聞くことができるます。
オープンイヤー型には以下のメリットがあります。
- 安全性が高い
- 作業音が聞こえる
- 快適
- 頭に響かない
- 会話できる
デメリットは以下のもの揚げられます。
- 騒がしい場所だと聞こえない
- ノイズキャンセリングがない
- 音漏れ
- 大きい
オープンイヤー型のイヤホンは個人専用のBGMを聴いているような感覚を味わえます。
耳を清潔に保つことができ、ウォーキング中の安全も得られます。
ランニング時には頭に響くのも軽減されます。
場所やシチュエーションは選びますが、オープンイヤーはかなりおすすめです。
まだ試したことがない人はぜひ試してみてください!